札幌市で土地売却の際にかかる諸経費について、ご存じでしょうか?
2023.01.12
札幌市で土地売却するときに注意したいことのひとつが「諸費用」です。
土地売却と言えば売却金を受け取るという印象があるかもしれません
確かにその通りなのですが、札幌市で土地売却をする際は手続きに諸費用がかかってしまうのです。
どの業者で土地売却しても諸費用はかかります。
札幌市の土地売却ではどのような諸費用がかかるのでしょうか。
土地売却で知っておきたい「諸費用の種類」と「諸費用以外にかかるお金」について解説します。
■土地売却の際にかかる諸経費の種類について
土地売却の手続きには3つの諸費用がかかります。
札幌市の土地売却では「諸費用がかかる」ことに留意して、あらかじめ諸費用も含めた売却計画を立てておきましょう。
土地売却にかかる費用は次の通りです。
諸費用①印紙代
土地売却をはじめとした不動産売却では契約書に印紙の貼り付けが必要になります。
契約書に使う印紙を買う諸費用が必要です。
印紙代は土地売却の額によって変わってきます。
諸費用②登記の費用
土地売却をすると土地の権利が売主から買主に移転します。
土地の名義を売主から買主に変更しなければいけません。
土地売却時の名義変更登記の費用が必要です。
また、土地に抵当権が設定されている場合は、土地売却の際に抹消します。
抵当権抹消登記が必要です。
登記は基本的に司法書士に依頼しますので、司法書士への報酬と登記にかかる手数料(登録免許税)がかかります。
登録免許税は登記の内容などによって変わってくるため注意してください。
諸費用③仲介手数料
札幌市の土地を仲介で売却する場合は不動産会社に仲介手数料を払う必要があります。
仲介手数料もケースによって変わってきますので、仲介で土地売却する際はあらかじめ不動産会社に確認しておくと良いでしょう。
なお、札幌市の土地を買取で売却する場合は仲介手数料が不要です。
■諸経費以外にかかる費用について
札幌市の土地売却では印紙代や登記費用など、手続きに関する基本的な諸費用以外にもお金がかかる可能性があります。
諸費用以外にかかる可能性のある費用には以下のようなものがあります。
・測量費用
・税金 など
売却したい札幌市の土地を測量していない場合、そして境界線が分からないなどの場合は測量のための費用がかかる可能性があります。
また、土地売却の際に利益が出れば利益に対して税金がかかる仕組みになっているのです。
土地売却では登記や印紙以外の諸費用についても考えて進めることが重要になります。
諸費用やそれ以外にかかる可能性のあるお金について考えておかないと、「現金の用意がない」といった困った事態になる可能性があるからです。
■最後に
土地売却では手続き諸費用がかかります。土地売却をしようと考えているのなら「諸費用の負担を考えて手続きをしなければならない」ことを念頭に置くべきです。
札幌市の土地売却をあえて急いでいないなら、すぐに土地売却をするのではなく、駐車場などで運用して売却するという方法もあります。
ニーズに合わせて「すぐに売却すべきか」「運用に切り替えるべきか」を検討してみてはいかがでしょう。
当社は土地売却・土地運用のプロです。
札幌市の土地の扱いで悩んでいるならお気軽に当社へご相談ください。ニーズに合った方法を提案します。
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