土地を売却するときに必要な書類とは?準備のポイントをT-tryが解説します

トピックス
topics

コラム

土地を売却するときに必要な書類とは?準備のポイントをT-tryが解説します

2025.04.02

 

T-tryでは、土地の売却や活用についてご相談をいただく中で、「売却のときって何を準備すればいいの?」というお声をよく耳にします。とくに、必要な書類について不安を感じている方が多い印象です。

 

そこで今回は、土地の売却時に必要となる主な書類と、それぞれの役割や取得方法について、T-tryがわかりやすくお伝えしていきます。書類の準備がスムーズに進めば、売却の流れもスピーディーに進むため、事前の確認がとても大切です。

 

登記済権利証または登記識別情報

 

まず最初に必要なのが、「登記済権利証」または「登記識別情報」です。これは土地の所有者であることを証明する重要な書類です。

 

2005年より前に登記された場合は「登記済権利証」、それ以降の登記では「登記識別情報通知書」が発行されています。これらの書類は、買主への所有権移転登記の手続きに必須となりますので、紛失していないか事前に確認しておきましょう。

 

もし紛失していた場合でも売却は可能ですが、別途本人確認情報の提供や司法書士による手続きが必要になるため、準備に時間がかかることがあります。

 

固定資産税納税通知書または固定資産税評価証明書

 

固定資産税に関する書類も必要です。具体的には「固定資産税納税通知書」や「固定資産税評価証明書」を求められることがあります。

 

これは、不動産の評価額や課税額を確認するために使用され、売買契約時に買主との間で清算するための目安になります。毎年春頃に送られてくる納税通知書を保管しておけば、評価額がすぐに確認できるので便利です。

 

もし手元にない場合は、市区町村役場で評価証明書を取得できます。

 

身分証明書(本人確認書類)

 

売主ご本人であることを証明するための身分証明書も忘れずに準備が必要です。運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなど、公的な写真付きの身分証が求められます。

 

不動産売買は高額な取引になるため、なりすまし防止のために厳格な本人確認が行われます。ご本人確認ができないと契約に進めないため、書類の有効期限にも注意してください。

 

印鑑証明書

 

登記手続きには、印鑑証明書が必要です。これは「売買契約書」や「登記申請書」に実印を押す際、その印鑑が正式なものだと証明するために使用されます。

 

発行から3ヶ月以内のものが必要とされることが多いため、契約が近づいてから取得するのが一般的です。印鑑証明書は、印鑑登録をしている市区町村の役所で発行できます。

 

また、登記には実印も使用しますので、印鑑そのものの準備もお忘れなく。

 

住民票(場合によって必要)

 

ご住所が登記簿上の住所と異なる場合は、住民票の提出が求められることがあります。たとえば引っ越しなどで住所が変わっていると、登記との整合性を確認するための証明書として使われます。

 

原則として売買に必要な書類ではありませんが、登記情報と現住所に違いがある場合は必須となるため、事前に登記簿と照らし合わせて確認しておくと安心です。

 

境界確認書・測量図(任意だがあると望ましい)

 

土地の売却において、トラブルを防ぐために「境界確認書」や「測量図」を用意しておくことをT-tryではおすすめしています。

 

買主にとっては、どこからどこまでが対象の土地なのかを明確にすることが重要です。境界が曖昧なままだと、売却後に隣地とのトラブルが発生する可能性もあります。

 

測量図は土地家屋調査士による測量で作成されますが、古い土地では図面がないケースもあるため、その場合は新たに測量を依頼する必要があります。

 

建物がある場合は建築確認済証や検査済証も

 

もし売却する土地に古い建物が残っている場合は、その建物に関する書類も必要になります。たとえば建築確認済証や検査済証、設計図面などです。

 

これらの書類は、建物の構造や安全性に関する情報を提供するもので、建物付きで売却する場合は買主に提示を求められることがあります。

 

解体して更地にする予定であっても、解体工事に必要な情報として役立つことがありますので、手元にある場合はまとめておくと良いでしょう。

 

書類の準備は早めがカギ

 

T-tryでは、土地売却をご検討されている方には、早めの書類確認と準備をおすすめしています。必要書類がそろっていないと、せっかく買主が見つかっても手続きが進められず、取引のタイミングを逃すことにもなりかねません。

 

また、売却を急いでいる場合でも、書類の取得に時間がかかるケースもあります。たとえば測量や境界確認には、隣接地の所有者との調整が必要な場合もあり、1〜2ヶ月程度を見込む必要があることもあります。

 

T-tryでは売却準備も丁寧にサポート

 

土地の売却に関する書類の準備は、普段なじみのない内容が多いため、不安に感じる方もいらっしゃると思います。T-tryでは、そうしたお客様の疑問や不安に寄り添いながら、必要書類の確認や取得方法についてもしっかりとサポートしています。

 

「こんな古い土地でも売れるのか」「書類が一部見つからないけど大丈夫か」といったご相談もお気軽にお寄せください。土地売却をスムーズに進めるために、事前準備のポイントをひとつずつご案内いたします。

 

土地の売却をご検討中の方は、ぜひT-tryへご相談ください。