土地売却と土地活用ではどちらが税金でお得?札幌の土地なら
2024.11.01
土地売却には税金がかかると聞いた。土地売却すると税金分で損するのではないか?
税金を納めながら土地活用することと土地売却で税金を払うこと、どちらが得になるか?
よくこういったご相談をいただきます。
札幌の土地売却と土地活用の両方を得意としている当社が、「土地活用と土地売却のどちらが税金面でお得になるか」を解説します。
■どちらが税金でお得になるかはケースによる
結論から言うと、札幌の土地売却と土地活用のどちらが税金面でお得になるかはケースによります。
たとえば、多くの人が駐車場として利用しやすい立地の土地があったとします。
こういった札幌の土地の場合、長い目で見ると税金を払いながら土地活用した方がお得になる可能性が高いと言えるでしょう。
たくさんの人が駐車場を利用し、収益で税金を相殺できる他、毎月の収入も見込めるからです。
ただ、土地にはそれぞれ個性があるからこそ、収益が見込めない札幌の土地もあります。
たとえば、札幌の郊外の山の中にある土地を所有しているとします。
周辺には施設や商店街、オフィス街などもありません。
こういった土地の場合、土地活用しても収益が出ないことも少なくありません。
早々に土地売却し、利益分の譲渡所得税を納付した方がお得になる可能性があります。
このように、土地活用と土地売却のどちらが税金面でお得になるかはケースバイケースです。
札幌の土地の状態や立地、周辺環境などによって変わってきます。
■土地活用と土地売却でそれぞれお得になるケース
土地活用の方が税金面でお得になるケースと、土地売却の方が税金面でお得になるケースは、それぞれ次の通りです。
なお、どちらが税金面でお得になるか判断するためには、土地に関するさまざまな情報から総合的に判断する必要があります。
こちらはあくまで一例です。
ケース①相続した札幌の土地の活用で収益が出たケース
当社に実際にご相談いただいたケースです。
札幌の繁華街にある土地を相続したのですが、お客様は土地の扱いに悩んでいました。
土地をどうするか決めかねている間に固定資産税の納付で頭を抱えることになり、「土地売却したい」というご相談をいただきました。
ただ、こちらの相続した土地は繁華街のアクセス良好な立地であり、周辺に駐車場を必要とする店舗や施設が多数ありました。
結果、駐車場経営に切り替えることで固定資産税などの税金以上の収益が出たため、お得になったというケースです。
ケース②札幌の住宅街にある土地を売却したケース
こちらも当社にご相談いただいたケースです。
住宅街にある土地を駐車場で活用したいと思っていましたが、当社が税金や経費、収益見込みなどを計算したところ、土地活用では赤字になることが分かりました。
こちらの土地は住宅街にありましたので、「家を建てたい」という方に良い条件で売却できました。
土地の所有を続けず、売却したことで税金を差し引いてもお得になったケースです。
■最後に
土地活用と土地売却のどちらが税金などでお得になるかはケースバイケースだからこそ、
・自分の所有している土地の場合はどうなのだろう?
・お得になるなら土地活用を考えたい
・土地売却と土地活用のどちらがお得になるか教えて欲しい
と考えるお客様は少なくありません。
当社は土地活用と土地売却のどちらにも精通していますので、相談していただければ比較の上でお得になる方を提案することも可能です。
札幌の土地のことで悩んでいるお客様は、ぜひ当社T-tryにお任せください。